2006年05月02日

神社合祀


白兎神社 扁額 白兎神社は霊石山東麓の土師百井、池田、福本、下門尾、門尾の氏子を擁し、土師百井と池田にも白兎神社の小祠が現在もあります。
 福本の白兎神社は大正3年、白兎神社の真東に位置する賀茂神社に合祀されました。祭神を送り出す福本の氏子の方々も痛恨の思いを残し、受け入れる側の賀茂神社も、宮司が水杯を仰いで決死の覚悟でご神体を迎えたそうです。
 福本の白兎神社の社殿は門尾の青龍寺本堂内に移設・保管されています。波兎の装飾が施された、江戸時代の立派な社殿です。
 史上まれに見る博物学者南方熊楠はこの神社合祀に民俗学的見地から、生態学的見地からたった一人の反乱を起こしました。熊楠の考えがどれほど歴史を透徹した卓見であったかを振り返りましょう。
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